妄想お化け☆ぱーとつー
えっちな表現がたまにある、ラノベ系小説を書いています。ノーマルな小説も読んでみたい方は、本館も覗いてみてください。
☆目次☆
●ローファンタジー●
「魔術師よ、私の心に雨を降らせて」
【第1回】 【第2回】 【第3回】 【第4回】 【第5回】 【第6回】
【第7回】 【第8回】 【第9回】 【第10回】 【第11回・最終話】
【あとがきと人物紹介】
●ライトファンタジー●
「赤い果実と月夜のオアシス」
【第1回】 【第2回】 【第3回】 【第4回】 【第5回】 【第6回】
【第7回・最終話】 【あとがきと人物紹介】
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【3】-Mizuki-
ずっと気に掛かっている。優しかったヴィオラのこと。私は彼を、あんなにも泣かせてしまった。振り向いて駆け寄って行って、冗談だって言ってあげたかった。
私はやっぱり、ヴィオラのことが……。ううん、そんなことは無いわ。私が好きなのは環。私のことを大事だって、守りたいって言ってくれたもの。私は環が、誰よりも好き。
それにしても、あれから数日経つわ。ヴィオラ、今何をしているのかしら。凍えたりはしていないかしら。今から小屋に、行ってみようかしら。
「あー、もうっ」
私は何を考えてるのかしら。一体何を期待してるの? 環以外の人に、抱かれる気なの? 今から夜の林を歩いて行って? 無理よ。私はどうかしてるわ。
「お嬢様……」
よかった。環が来てくれた。これでヴィオラのことを考えなくて済む。
「なあに環」
「もしかして最近、ずっと火照りに耐えていらっしゃるのでは」
「……わかりますか?」
「ええ。それではいけません。私がこれより、鎮めて差し上げますから」
どうしてかしら。なぜだか、そういう気にならない。
「いいの。今日は、自分でやってみるわ。鎮め方は、ずっとあなたがしてくれていたからわかります」
「そうですか。ですがお嬢様が心配です。私はドアの外で、待機しております。何か御用がありましたら、何なりとおっしゃってください」
「ありがとう。そうして」
ああ……やり方がわかるなんて言ってみたけれど、不安だわ。いきなり直接入れるのは怖いし、今日はパンツの上からやってみよう。
うつ伏せになって、左手の中指でコリコリを触ってみる。爪で軽く弾くと、思わず声が出てしまった。興奮で顔が火照ってくる。パンツがびちょ濡れになった。
何だか恥ずかしい。でももっと、気持ちよくなりたい。私は突き立てた中指を、濡れたパンツの上から差し込むことにした。
「……うぅん……ううぅん」
奥まで入れられないのがもどかしい。でも、この切なさがたまらない。何だかとても、淫らな気分。
「あンっ」
毒が、抜けきれてなかったんだわ。もしかして蟲も?
ヴィオラ――憎い人。私を弄んで、慰みものにして。でも、私の体は止められない。ヴィオラの肢体を思い出すと、中から溢れて濡れてきちゃう。彼の体温を感じたい。彼じゃなきゃ嫌。こんな思い、すごく矛盾してる。
「……」
だめ。このままじゃ物足りない。もっと、気持ちのいいもの。もっと、刺激のあるものはないかな?!
カーテン止めが目に入った。それを手に取ってみる。これで擦ったら、気持ちいいかも……。
私はドキドキしながらカーテン止めに跨る。そして前後ろで紐を張り、交互に動かしてみた。
あ、すごいっ。摩擦ですごく、熱が出る。わたしは夢中で擦った。
「はっ……あ……ぅ。あぅう……」
でも違う。どんどん切なくなってくる。余計、あの人の体が欲しくなるだけだよ。
目に入ったのは、使ってない歯ブラシ……。これで先っぽを撫でたら、どうなるだろう。パンツの上からじゃなくて、直接あててみた。
「ああっ」
柔らかいような硬いような、なんだか変な感じ。
わたしの先っぽが、じんじんしてる。 居ても立っても、いられない。
ど、どうしよう。もう収まりがつかないよ。今すぐ何か、入れないと。大きくて硬いもの……。
お父様の形見の、ステッキを見つけた。
――これなら!
「お嬢様……大丈夫でしょうか」
外で見守っていた環が、声を掛けてくれた。
「ああ環っ! 来てくれたのね。うれしい!」
環は何も言わずに、静かに微笑む。
「あなたのおおきいの、入れてくれるんでしょ!?」
「それだけは、できません」
そ、そんな……。
「ねえ。わたしをめちゃくちゃにして? ね? でなきゃわたし……わたし……」
「そんなことは、許されません。この間の件で、反省したんです。いつものように、手でして差し上げます」
絶望。この気持ち、私はどこに持っていけばいいの?
そのとき、頭の奥がぷつんと切れた。行き場を無くした欲望が、私を狂わせてしまったの。
●続く●
ずっと気に掛かっている。優しかったヴィオラのこと。私は彼を、あんなにも泣かせてしまった。振り向いて駆け寄って行って、冗談だって言ってあげたかった。
私はやっぱり、ヴィオラのことが……。ううん、そんなことは無いわ。私が好きなのは環。私のことを大事だって、守りたいって言ってくれたもの。私は環が、誰よりも好き。
それにしても、あれから数日経つわ。ヴィオラ、今何をしているのかしら。凍えたりはしていないかしら。今から小屋に、行ってみようかしら。
「あー、もうっ」
私は何を考えてるのかしら。一体何を期待してるの? 環以外の人に、抱かれる気なの? 今から夜の林を歩いて行って? 無理よ。私はどうかしてるわ。
「お嬢様……」
よかった。環が来てくれた。これでヴィオラのことを考えなくて済む。
「なあに環」
「もしかして最近、ずっと火照りに耐えていらっしゃるのでは」
「……わかりますか?」
「ええ。それではいけません。私がこれより、鎮めて差し上げますから」
どうしてかしら。なぜだか、そういう気にならない。
「いいの。今日は、自分でやってみるわ。鎮め方は、ずっとあなたがしてくれていたからわかります」
「そうですか。ですがお嬢様が心配です。私はドアの外で、待機しております。何か御用がありましたら、何なりとおっしゃってください」
「ありがとう。そうして」
ああ……やり方がわかるなんて言ってみたけれど、不安だわ。いきなり直接入れるのは怖いし、今日はパンツの上からやってみよう。
うつ伏せになって、左手の中指でコリコリを触ってみる。爪で軽く弾くと、思わず声が出てしまった。興奮で顔が火照ってくる。パンツがびちょ濡れになった。
何だか恥ずかしい。でももっと、気持ちよくなりたい。私は突き立てた中指を、濡れたパンツの上から差し込むことにした。
「……うぅん……ううぅん」
奥まで入れられないのがもどかしい。でも、この切なさがたまらない。何だかとても、淫らな気分。
「あンっ」
毒が、抜けきれてなかったんだわ。もしかして蟲も?
ヴィオラ――憎い人。私を弄んで、慰みものにして。でも、私の体は止められない。ヴィオラの肢体を思い出すと、中から溢れて濡れてきちゃう。彼の体温を感じたい。彼じゃなきゃ嫌。こんな思い、すごく矛盾してる。
「……」
だめ。このままじゃ物足りない。もっと、気持ちのいいもの。もっと、刺激のあるものはないかな?!
カーテン止めが目に入った。それを手に取ってみる。これで擦ったら、気持ちいいかも……。
私はドキドキしながらカーテン止めに跨る。そして前後ろで紐を張り、交互に動かしてみた。
あ、すごいっ。摩擦ですごく、熱が出る。わたしは夢中で擦った。
「はっ……あ……ぅ。あぅう……」
でも違う。どんどん切なくなってくる。余計、あの人の体が欲しくなるだけだよ。
目に入ったのは、使ってない歯ブラシ……。これで先っぽを撫でたら、どうなるだろう。パンツの上からじゃなくて、直接あててみた。
「ああっ」
柔らかいような硬いような、なんだか変な感じ。
わたしの先っぽが、じんじんしてる。 居ても立っても、いられない。
ど、どうしよう。もう収まりがつかないよ。今すぐ何か、入れないと。大きくて硬いもの……。
お父様の形見の、ステッキを見つけた。
――これなら!
「お嬢様……大丈夫でしょうか」
外で見守っていた環が、声を掛けてくれた。
「ああ環っ! 来てくれたのね。うれしい!」
環は何も言わずに、静かに微笑む。
「あなたのおおきいの、入れてくれるんでしょ!?」
「それだけは、できません」
そ、そんな……。
「ねえ。わたしをめちゃくちゃにして? ね? でなきゃわたし……わたし……」
「そんなことは、許されません。この間の件で、反省したんです。いつものように、手でして差し上げます」
絶望。この気持ち、私はどこに持っていけばいいの?
そのとき、頭の奥がぷつんと切れた。行き場を無くした欲望が、私を狂わせてしまったの。
●続く●
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